
サカモトデイズで最強なのは誰か。2次元オタクの答えは、全盛期の篁(たかむら)です。そして「スラーと坂本はどっちが強い?」は、いつの時点かで答えが変わります。ファンの間でも、「若い頃が最強」と「家族を知って太った後のほうが強い」を行ったり来たりして、「反復横跳び」と笑われているほどです。この記事では、原作280話までの公開済みの話をもとに、強さランキングTOP15と、盛り上がっている「いまの坂本 vs スラー」の戦いを、ファンの声と少しの妄想も交えて語ります。280話までのネタバレを含みます。
サカモトデイズの強さランキングの決め方
公式には、キャラの強さの順位やORDERの席次はありません。ORDERは「殺連直属の特務部隊」とだけ紹介されています。そこで、このランキングは、次のルールで決めました。
- 全盛期の強さで比べる:その人がいちばん強かった状態で比べます。亡くなっているキャラも、強さは下げません
- 公式の紹介と、作中で描かれた戦いを根拠にする:公式サイトの紹介文、ジャンプ公式の巻の紹介、公開済みの話の戦いを使います
- 坂本は「全盛期」で入れる:今の坂本は、この記事の後半で別に語ります
順位は、あくまで2次元オタクの考察です。ファンの意見は割れていて、1位は篁とスラーで分かれます。ファンの声も、意味を言い換えて紹介します。
【サカデイ】強さランキングTOP15
1位:篁(たかむら)|物理で殴る最強じいさん
公式サイトでは、「間合いに入るもの全てを日本刀で断ち切る、圧倒的な強さの持ち主」と紹介されています。ORDERの一員で、素性は謎。ファンのランキングで、いちばん多く1位になっています。ファンの言葉では、「年月を重ねて修行した人が最強」「ファンタジーの能力があっても勝てない、物理で殴る老人」。普段はボケているように見えるのに、いざ喋ると絶望するほどのチート、という声もあります。撃ち込まれた銃弾で刀を研いで襲いかかる場面は鳥肌、という感想も。篁は、有月に敗れていますが、相手は篁の人格をコピーしたスラーです。実質、自分の写しにしか負けていない、と見る人が多く、「面白さの8割は篁だったので、退場で読む気が落ちた」という声まであります。
2位:スラー(有月)|「スラー様」と呼ばれるラスボス
篁の人格をコピーして、篁を倒した人物です。コピーした人格の力を使えることから、強さに上限がないとも言われます。公式では「殺連を解体し、新しい秩序を構築したい」人物。ファンは、「スラー様」「我らがボス」と呼び、「人類性悪説」のところが好き、ちゃんとグローブをはめて戦う律儀さが好き、と語ります。強さの根拠が「コピーした他人の力」なので、本人の地力は見えにくく、1位にはしませんでした。
3位:坂本太郎(全盛期)|すべての殺し屋の憧れ
「最強の殺し屋がいた。その名も坂本太郎。すべての悪党から恐れられ、すべての殺し屋の憧れだった」が、公式のあらすじです。特定の武器を持たず、その場にあるものを武器にします。篁やスラーより下にしたのは、全盛期の坂本とスラーの直接の勝負が、まだ描かれていないためです。
4位:南雲|何を考えているか分からない変装の達人
坂本の殺し屋時代の同期で、ORDERの一員です。変装の達人で、戦闘能力も高いと紹介されています。ファンは、「何を考えているか分からないミステリアスさが好き」「最初はサイコパスのようだったのに、だんだん人間くさくなるところが好き」と語ります。「好きすぎて、沼に落ちるのが怖いから、先を読めない」という声もあるほどです。
5位:楽|気怠げな人の姿をした化け物
スラーの組織のメンバーで、公式では「一瞬で殺連の関東支部を半壊させる圧倒的な強さ」と紹介されています。ファンの間では、「好きな男キャラランキング3位」という声や、「気怠げな人の姿をした化け物」という愛され方をしています。
6位〜15位
- 6位 神々廻:ORDERの一員。ネイルハンマーを使う関西弁の殺し屋。後輩思いで優しい「ツンデレ良識派」と、ファンに愛されている
- 7位 四ツ村暁:元殺連のナンバー2で、ORDERの立ち上げにも関わった人物
- 8位 キンダカ:ORDERを設立し、仕切る人物
- 9位 大佛:坂本がORDERを抜けたあとの新人。大きな電ノコを使う。神々廻との2人は「ししおさ」と呼ばれ、「至高のコンビ」と推されている
- 10位 京(カナグリ):映画監督の顔を持つ殺し屋。カメラから砲撃して、戦いの場所を移してしまう
- 11位 熊埜御:磁力を使う、スラー側の殺し屋
- 12位 赤尾リオン:JCC時代、坂本・南雲と並ぶ問題児で、実力は圧倒的と紹介されている
- 13位 朝倉シン:坂本の元部下で、エスパー。成長して、「もはや主人公では」と言われるほど戦いの場面が増えている
- 14位 眞霜平助:跳弾を使うスナイパー。坂本商店の仲間
- 15位 鹿島:1期でラボを占拠して、坂本商店の前に立ちはだかった殺し屋
ここから下は、能力の組み合わせや相性で勝敗が変わるので、順位の差は小さいと考えてください。
篁とスラーで1位が割れる理由
- コピーは、本物より弱いのか、同じなのか:スラーは篁の人格をコピーして戦いました。同じ強さなら、勝ったスラーが上、と考える人がいます。一方で、本物の篁には、コピーしきれない部分がある、と考える人もいます
- 篁の敗北を、どう受け取るか:篁が敗れた相手は、自分の人格をコピーしたスラーでした。「実力で負けたとは言えない」という見方が残ります
- スラー本人の強さが見えにくい:スラーの強さは、コピーした人格の力が中心です。本人の地力が描かれていないため、順位をつけにくくなっています
読者の質問の場では、「有月が篁の人格なら有月が勝つ、人格なしの全盛期の坂本なら坂本が勝つ」と、条件で答える人が約6件いました。この記事では、全盛期の力そのものが公式の紹介で語られている篁を1位にしました。
サカモトデイズでスラーと坂本はどっちが強い?時点別の答え
- 全盛期の坂本 vs 素の有月:全盛期の坂本が上、と見る人が多いです
- 全盛期の坂本 vs 篁の人格を持つスラー:スラーが上、または互角という声が多いです
- 今の坂本 vs 坂本の人格を持つスラー:原作の最新話で、まさに戦っているところです
数字で語る答えもありました。「宮バァに、太っている状態は全盛期の30%と言われた。痩せれば7〜8割」と。この記事では、数字の出どころは確かめられていませんが、ファンの間で語られる整理として紹介します。
原作280話の坂本 vs スラー|今の坂本は、全盛期の自分より強い?
276〜277話で、傷を縫って復帰した坂本は、葵から「二人目が生まれる」と聞いて、気持ちを立て直しました。ここから、戦いは、笑って読めるものに変わります。
傘の柄で、急所を一撃
278話で、坂本は、傘の柄を使って、スラーの急所を突きます。ファンは、「ギャグか」と笑い、「さすがのスラーも、あそこは鍛えていなかった」と、ラスボスが急所を食らうおかしさを語ります。晶が、その使い方に引いている顔も、面白いと言われています。取れた感想のうち、約12件が、この傘の場面に触れていました。
折り紙で手裏剣を折る
「今の坂本は、折り紙で手裏剣を折れる」。この言葉に、「やかましいわ」と突っ込んだあと、爆笑しながら、「…なるほど、強いな?」と納得してしまう人が、約13件いました。全盛期の坂本は、折り紙の紙の鋭さを武器にします。今の坂本は、折り紙を折って手裏剣にします。日用品を深く知っているのが、今の坂本の強さ、という理屈に、「とんでもハッタリで最高」という声が上がりました。
段ボールが、空気砲になる
段ボールで攻撃を守ったと見せて、空いた穴を空気砲にして撃つ。「攻防一体で最高」「何を食べたらこんな発想が出るのか」と、約14件が触れています。威力に爆笑して、「理科の実験の先生レベル」と評する声もありました。笑いながら攻撃する坂本と、それに引く周りの人たちの図も、おかしいと人気です。
映画スタジオから、朝ドラの撮影現場へ
279話から、戦いの舞台は、京の力で、映画スタジオに移ります。時代劇、大仏、恐竜、ボクシングのリング、宇宙と、場面が次々と変わる様子に、ファンは大喜びでした。「最近見た映画を詰め込めるだけ詰め込んだ疾走感。19ページで色々なジャンルが摂れてお得」「どんな漫画よりも場面転換して、しかも撮影中。久々にワクワクしている」という声があります。場面が変わるたびに、「2億円の大仏セットが!」と大道具さん目線で突っ込み、「大丈夫、倒れただけだよ」と返す遊びも流行りました。
最後にたどり着いたのは、朝ドラの撮影現場。「撮影スタジオ(非日常)は、太った坂本には不利。それでも最後にたどり着くリビングが頼もしい」「二重の意味で、『坂本さんのホーム』」という声がありました。
2次元オタクの見立ては、「身体のピークは全盛期、経験と守りたいものは今」です。ただし、280話の時点では、決着はついていません。一方で、「坂本の強さにムラがある」という批判もあります。強さの理由が、気持ちの状態に左右されすぎる、という声です。
【ここから妄想】もしも、あの人格が篁だったら
ここからは、公式とは関係のない、ファンの妄想の時間です。
- もしスラーの人格が、篁だったら:居合の対峙の場面で、「いまの人格が篁だったらいいのに」と望む声があります。篁に触れる声は、約46件。有月が篁の人格なら有月が勝つ、という条件つきの答えも、約6件ありました
- 最終回は、店長会議オチ?:月例の店長会議で、売り上げ1位の南雲に煽られた坂本が、シンをイメージで殺して、「なんでオレ?」でおしまい。「これに全ベットする」というファンもいます。「これが俺たちの、少し騒々しく、笑いが絶えない日常…サカモトデイズだ」という台詞で終わるのでは、という予想も出ています
- 二人目は、ミニ坂本?:二人目が男の子で、ミニ坂本太郎になったらかわいすぎる。赤ちゃんを抱く殺し屋が見たい。南雲に、「男の子なら僕の名前をつけて」と言わせたい。そんな声が、約30件の「二人目」の話の中にあります
- 映画スタジオの次の舞台は?:時代劇、中生代、ボクシング、宇宙と、指折り数えるファンは、次にどこへ飛ぶのかを、予想して楽しんでいます
サカモトデイズの強さランキングは、今後変わる?
- 坂本とスラーの決着:今の坂本が勝てば、坂本の順位は上がります。スラーの順位も、勝負の内容で変わります
- 篁の再登場:167話で有月に両断された篁が、もう一度登場するなら、1位が揺らぐかもしれません
- 新しい敵や、ORDERの新戦力:新しいキャラが出てくれば、10位以下は入れ替わります
本誌は、281話が11月2日に発売される見込みです。戦いの行方の予想は、サカモトデイズの281話のネタバレ最新話で、スラーの過去と人格は、サカデイ スラーの正体で、語っています。キャラの関係は、組織別・キャラ相関図で整理しました。
サカモトデイズの強さランキングまとめ
- 最強は、全盛期の篁。続いて、スラー、全盛期の坂本、南雲、楽の順
- 公式には、強さの順位やORDERの席次はない。このランキングは、2次元オタクの考察
- スラーと坂本のどっちが強いかは、時点で答えが変わる。全盛期同士ならスラーが上か互角、今の坂本には「経験」という強みがある
- 280話の戦いは、傘・折り紙・段ボールで笑って、映画スタジオで盛り上がり、朝ドラの現場へ。決着はまだ
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※ 読者の声は、SNSや感想サイトなどに寄せられた感想を、意味を変えずに言い換えて紹介しています。
強さについては、篁を最強とする声と、スラーを推す声で分かれています。278〜280話の坂本 vs スラーは、傘、折り紙、段ボール、映画セットの場面転換が、SNSで大きく盛り上がりました。一方で、「坂本の強さにムラがある」という声も出ています。
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作品データ
key visual| タイトル | SAKAMOTO DAYS |
|---|---|
| 放送時期 | 2027冬 |
| 原作 | 鈴木祐斗 |
| 連載 | 週刊少年ジャンプ(ジャンプコミックス) |
| 既刊 | 28巻 |
| 制作会社 | トムス・エンタテインメント |
| ジャンル | バトル・アクション |










