
赤尾リオンと南雲に、恋愛感情があったとは、公式にも作中にも、はっきりとは描かれていません。でも、だからこそ、ファンは語りたくなる。南雲がリオンを思う気持ちは、友情なのか、特別な感情なのか。この記事では、公式で分かることを正しく押さえたうえで、ファンの声と、2次元オタクの妄想も交えて、南雲・リオン・スラー(有月)の関係と、JCC時代の因縁を語ります。原作280話までのネタバレを含みます。
公式で分かる、リオン・南雲・坂本・有月の関係
- 坂本・南雲・リオン:JCC時代の同期。公式のキャラクター紹介では、リオンは「当時は坂本、南雲と並ぶ問題児だったが、殺し屋としての実力は圧倒的」とされています。公式Xも、3人を「JCC随一の悪童」と呼んでいます
- 有月:13巻の公式の紹介で、「謎の男・有月」として登場します。坂本・南雲・赤尾が、有月と一緒に特別任務に向かいます
- 14巻:ORDERのキンダカと要人の警護に挑み、有月は、キンダカ殺害の密命に苦しみます
公式の紹介(キャラクター欄、人気投票、巻の紹介)の中に、恋愛を示す言葉はありません。「ナグアカ」「憬リオ」などの呼び名は、ファンが使っているもので、公式ではありません。
坂本・南雲・リオン|「3バカ」の空気
南雲とリオンを語る前に、まず3人の空気を。13・14巻の過去編で、3人は、互いに信頼し合っているのが分かる、と評判です。ファンは、この3人を「3バカ」と呼び、「一生推せる」と語ります。南雲は、神々廻や大佛といるときは「お兄ちゃん」ですが、坂本やリオンといるときは、末っ子になる。そこが、かわいいという声があります。リオンは、3人の中で一番「姉」のようで、買い物の荷物持ちや財布を頼むのが、らしい、とも言われています。
南雲とリオンに、恋愛感情はあった?公式・作中・読者の解釈で分けて整理
公式:同期で、問題児の仲間
公式が示すのは、同期という関係までです。恋愛の言葉は、公式の紹介にはありません。
作中の描写:リオンへの強い思い入れ
- 南雲は、友人であるリオンの死の真相を探している、と描かれます
- 273話で、南雲は、「晶を殺し屋にしたくない」というリオンの意思を汲んで、命をかけて晶を守ります
- 晶との共闘では、リオンの動きを思い出すような場面がある、と読者が受け取っています
こうした描写から、南雲にとって、リオンが特別な存在だったことは分かります。ただし、それが恋愛かどうかは、作中ではっきりとは語られていません。
読者の解釈:友情か、特別な感情か
ファンの間では、解釈が割れています。「友情で終わってほしい。片思いだったら立ち直れない」という声もあれば、「南雲からリオンへの大きな感情は、妄想の余地があるからこそ、アツい」という声もあります。南雲は、普段は嘘をついたり人を煽ったりする癖があるのに、大切な人には命がけで尽くす。「リオンは、それをちゃんと見てくれている」と語るファンもいます。
いちばん多くの人の心を打ったのは、この感想かもしれません。「あの時、死に目にも会えず、手を下すこともできなかった。だから、南雲が一番リオンに会いたいのだろう」。
2次元オタクの見立ては、恋愛というより、同じ時間を生きた特別な仲間への、強い思いです。恋愛か友情かを決めないまま、「どちらにも読める」余白を残していることが、南雲とリオンの魅力だと感じます。
ナグアカの萌えポイント|「息が自然と合う」
ファンの間で語られる、南雲とリオン(ナグアカ・ナグリオ)の魅力は、息が自然と合うところです。過去編での、ナイフを使った連携。そして、晶との共闘で、リオンの動きを思い出す南雲。「同じ動きを、いまの世代が受け継いでいる」と受け取った人たちが、盛り上がっていました。276話あたりでは、南雲が坂本の名前をつぶやく場面が、少し前の逆の立場の場面と重なって、同期の絆が出ている、という声も見られました。
スラー(有月)とリオンの関係|恋愛感情はあった?
有月とリオンも、恋愛関係だったとは、公式にははっきりと書かれていません。公式の紹介で確かめられるのは、次のことです。
- リオンは、有月と交戦したあとに死亡した(第2回人気投票のページ)
- リオンの人格が、スラーの中に現れ、有月との最後の日々を語り始める(20巻)
それでも、ファンは、2人を、強く語ります。「有月とリオンは、互いが一番。でも恋愛ではない関係として好き」という声。「リオンが、有月をなんとかしてやりたいと思った原動力に、恋心が混ざっているのが、かわいい」という声。リオンと有月の2人を、触れてはいけない尊い場所として、「聖域」と呼ぶ人もいます。美術館編から読み返して、2人が尊い、という感想もありました。
20巻の感想では、「リオンと有月の過去が切なすぎて、泣いた。普通に幸せに暮らしてほしかった」という声が、たくさんありました。有月は、リオンを失った瞬間から、時が止まった迷子の子供のようだ、という見方もあります。
リオンの生死と人格については、赤尾リオンは生きてる?で、スラーの過去については、サカデイ スラーの正体で、語っています。
【ここから妄想】南雲と有月が、リオンのことで張り合ったら
ここからは、公式とは関係のない、ファンの妄想の時間です。
- 南雲と有月の、マウント合戦:リオンのことで、南雲と有月が、張り合う。「リオンは、お前より、俺のことを分かってた」と言い合う2人。そんな場面が見たい、という声が、何件もあります
- 逃避行中の日常:陰キャの有月と陽キャのリオンが、逃げながら暮らす日々。リオンが有月の髪を切ったり、ふせんの位置を変えるいたずらをしたり。「永遠に見ていたい」という声があります
- 逃避行をしなかった世界:有月とリオンが、ふつうの友達になる二次創作が、描かれています
- 南雲が、リオンに会う:南雲が死の淵に立って、「まだこっちに来るな」と、リオンに言われる。南雲を死なせないでほしい、という願いが形になった妄想です。(南雲の最新の状況は、本誌で確かめてください)
- 悪ガキ4人の学園もの:坂本、南雲、リオン、有月が、JCCで、ただ笑っている世界
坂本とリオンの関係
坂本とリオンも、同期で、問題児の仲間です。恋愛を示す描写は、ありません。19巻では、リオンの人格が現れて、坂本と南雲が、本物そのままの言動に戸惑う場面が、公式に紹介されています。「赤尾を殺したくない坂本と、赤尾に未練がある南雲。人間関係のもつれは、解けそうにない」と語る読者もいます。
JCC時代の因縁を、巻でたどる
- 13巻:若き日の坂本・南雲・赤尾が、JCCの超問題児として登場。有月と特別任務へ向かう
- 14巻:キンダカとの要人警護。有月が、キンダカ殺害の密命に苦しむ。「悲劇の歯車」が回り始める
- 19巻:致命傷を負ったはずのX(スラー)が豹変し、赤尾の人格が出現。坂本と南雲が戸惑う
- 20巻:リオンの人格が、有月との最後の日々を語り始める
この過去編は、アニメ第2期(2027年1月)で描かれる予定です。公式のあらすじには、「若き日の坂本、南雲、リオン、そしてX(スラー)の因縁が今、明かされる」とあります。ファンは、「13・14巻の過去編を、早くアニメで見たい」と、待っています。
南雲の元カノや好きなタイプは?
「南雲 元カノ」「南雲 好きなタイプ」と調べる人もいます。公式サイトや公式の紹介には、南雲の恋愛についての記述は見つかりませんでした。ネットには、公式ファンブックに書かれていたとする情報もありますが、原文を確かめられていないので、この記事では書きません。なお、公式の表記は「南雲与市」です。「有月」の表記は、「宇月」「卯月」と書く記事もありますが、公式は「有月」です。
サカモトデイズの南雲・リオン・スラーの関係まとめ
- 南雲とリオンは、JCC時代の同期で、問題児の仲間。恋愛感情は、公式にも作中にも、はっきりとは描かれていない
- 南雲は、リオンの死の真相を追い、リオンの意思を汲んで晶を守るなど、強い思い入れがある
- 有月とリオンも、恋愛と確定する描写はない。恋愛に近いか、依存・救いに近いかは、読者の解釈が分かれる
- 「どちらにも読める」余白こそが、ファンが語りたくなる魅力
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※ 読者の声は、SNSや感想サイトなどに寄せられた感想を、意味を変えずに言い換えて紹介しています。
南雲とリオンについては、「友情か、特別な感情か」でファンの解釈が分かれています。ナグアカの萌えポイントは「息が自然と合うこと」、有月とリオンは「聖域」と呼ばれています。南雲がリオンに会いたがっているという感想が、SNSで目立ちました。
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作品データ
key visual| タイトル | SAKAMOTO DAYS |
|---|---|
| 放送時期 | 2027冬 |
| 原作 | 鈴木祐斗 |
| 連載 | 週刊少年ジャンプ(ジャンプコミックス) |
| 既刊 | 28巻 |
| 制作会社 | トムス・エンタテインメント |
| ジャンル | バトル・アクション |










