あらすじ(ネタバレなし)
ある時、太陽系の外から、星と星のあいだを渡ることができる物体がやって来ました。人類はそこから、重力をあやつる技術、光よりも速い通信、頭の中のイメージを形ある物に変える技術という、3つの大きな恵みを受け取ります。そして、太陽系のすみずみまで暮らす場所を広げていきました。
ところが、その物体は見つかってから10年もたたないうちに暴走し、周りを襲いながら増えていく生命体を生み出します。人々はこれを「アポカリプス」と呼びました。3か月の戦いのすえ、人類は地球を手放すことになり、その年が新しい暦「A.A.(アフター・アポカリプス)」の始まりになります。
それから45年がたちました。月やコロニーで生まれた子どもたちにとって、アポカリプスは毎日の暮らしの中にある存在です。そんな中、月面で一人の少年、アズミ・レイが目を覚まします。
レイは、アポカリプスに襲われて両親を失った少年で、新しい世代のモビルスーツ「ガンダムZERO」のパイロットです。本作は、ゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』と同じ世界を共有する「RGプロジェクト」のアニメで、ゲームより約100年前の時代を描きます。
放送前の期待の声は、キービジュアルが「かっこいい」という声や、宇宙世紀とは別の新しい世界で、本格的なSFのガンダムが見られそうだと楽しみにする声が多く見られます。神山健治さんが監督・シリーズ構成を、円城塔さんがSF設定監修を手がけ、ゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』と同じ世界の約100年前を描く点も見どころです。作り込まれたSFの世界観が好きな人や、新しいガンダムを最初から追いかけたい人に向いていそうな作品です。
神山健治監督が組み立てる、これまでの年表とは別の時間軸のSF
『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』は、「RGプロジェクト」の一つとして作られるアニメで、シリーズのこれまでの年表には属さない、独自の時間軸で描かれます。この点は、神山健治監督のインタビューで説明されています。
神山さんは監督とシリーズ構成を務め、SF設定監修には円城塔さんが参加します。ガンダムのデザインは清水栄一さん、キャラクターデザインと総作画監督は高須美野子さん、音楽は椎名豪さんで、アニメーション制作はSOLA ANIMATIONです。
同じ世界を舞台にするゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』は2027年3月5日(金)に発売予定で、アニメはその約100年前の時代を描きます。インタビューでは、宇宙から来た未知の敵と戦争のしくみはアニメ側が先に組み立て、ゲームがそれを受けて世界を広げたと語られています。
どこで見れる?『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』の配信サービス
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