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ネタバレなしのあらすじ
高校入学を控えたある日、ピアノのレッスンに向かっていた金田一咲希(きんだいち さき)は、見知らぬ少女とぶつかって手をすりむいてしまいます。少女は黙って咲希を見つめたあと、落ちた楽譜を拾い、絆創膏を渡してくれました。
入学式の日、咲希はその少女・及川奏音(おいかわ かのん)とクラスメイトとして再会します。奏音は耳が不自由で、学校では周りの人と距離を置いていました。
奏音に対するクラスメイトや先生の接し方に、咲希は引っかかりを感じます。奏音のことをもっと知りたいと思った咲希は、少しずつ奏音に近づいていきます。
咲希のまっすぐな気持ちに触れて、奏音の態度もだんだん変わっていきます。穏やかな日々の中で、2人の関係がゆっくりと深まっていく物語です。
原作の読者の反応は、「絵がきれい」「空気がやさしい」という声が多く、耳が不自由な奏音にまっすぐ近づいていく咲希の想いや、言葉より表情や間で気持ちを伝える描き方、重いテーマの中に入る明るい場面がよく話題になっています。いっぽうで、2人の関係がゆっくりしか進まずじれったいと感じる人や、周りの無理解がつらい場面があって読んでいて疲れるという声もあります。静かに心の距離が縮まっていく物語を、時間をかけて味わいたい人に向いている作品です。
ふたりの距離を描く物語と、字幕にも対応したアニメのPV
『雨夜の月』のアニメ公式サイトは、この作品を、目に見えないけれど大切なものをめぐる二人の少女の物語と紹介しています。事件で引っぱるのではなく、咲希と奏音の気持ちや距離の変化を丁寧に描いていく作品です。
アニメの監督は牧野友映さんで、シリーズ構成・脚本はヤスカワショウゴさん、キャラクターデザインは西畑あゆみさんです。音楽はjizue、音響監督は阿部信行さん、制作はCompTownが担当します。牧野監督は、二人の関係を丁寧に描き、原作の雰囲気や伝えたいことを映像に落とし込みたいとコメントしています。
キャストは、咲希役が佐伯伊織さん、奏音役が雨宮天さんです。
2026年10月7日に公開されたPV第1弾は、17の言語・地域の字幕に対応しています。セリフだけでなく、音や音楽の情報も字幕で確認できるのが特徴です。
『雨夜の月』はどこで見れる?配信サービス
| サービス | この作品 | 最新話 | |
|---|---|---|---|
| U-NEXT | ― | ― | 発表待ち |
| DMM TV | ― | ― | 発表待ち |
| dアニメストア | ― | ― | 発表待ち |
| ABEMA | ― | ― | 発表待ち |
| Netflix | ― | ― | 発表待ち |
| Prime Video | ― | ― | 発表待ち |
TVアニメ『雨夜の月』は、2027年に放送予定です。放送局と配信サービスは、公式からまだ発表されていません。
原作は何巻まで?アニメとの対応
原作は、くずしろさんのマンガ『雨夜の月』です。講談社の「コミックDAYS」で2021年から連載中です。
単行本はヤンマガKCスペシャルから12巻まで出ていて、12巻は2026年6月19日(金)に発売されました。13巻は2026年12月18日(金)に発売予定です。講談社の作品ページでは、第1話を試し読みできます。
